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CASE STUDIES
ソリューション導入・活用事例
品質管理


においをデータで“見える化”―賞味・消費期限の常識を変える新サービスを開始
独自の嗅覚センサーとAI解析技術により、官能評価の限界を超えた科学的な期限設定支援を実現。 食品業界における消費・賞味期限延長の課題解決を支援するため、独自の「匂いの可視化」技術を活用した「消費・賞味期限延長コンサルティングサービス」を開始しました。本サービスは、食品の香りの経時変化を客観的なデータとして捉えることで、従来の官能評価や微生物試験に依存しがちだった期限設定に、より科学的で再現性のある判断材料を提供します。食品ロスの削減、安全性の担保、開発効率の向上を同時に実現する新しいアプローチです。 ■背景:官能評価に代わる新たな指標の必要性■ 近年、食品ロス削減の社会的要請を受け、消費・賞味期限の延長を目指す取り組みが加速しています。政府によるガイドライン改正案の提示もあり、食品メーカー各社は保存条件の最適化や処方変更などを通じた期限見直しを進めています。 しかし、官能評価には評価者のばらつきや再現性の限界があり、微生物学的試験や理化学試験のみでは香りや風味の微細な変化を十分に捉えることができません。このような背景から、匂いを客観的かつ定量的に
2025年6月6日読了時間: 3分


OEM・ODMを中心とする洗剤メーカーさまの大幅な工数削減の実現
洗剤メーカー / 社名非公表 課題 従来、製品クレームやお問い合わせへの対応では、 開発・品質保証部門の担当者が官能評価(におい・味などの五感による評価)に頼らざるを得ませんでした。以下のような課題があり、迅速かつ客観的な是正対応が難しい状況でした。 主観的評価のばらつき が大きく、担当者自身も判断に自信が持てない 判定結果を製造・営業・CSなど 他部門と共有・合意形成する際に時間がかかる 統計的な裏付けがないため、クレーム再発防止策を立案しにくい 解決策 においセンシングシステム 「Obre」 を導入し、 現在企業さまと改革に取り組んでいます。 ①ハミガキ品質管理の基準づくり ②ハミガキ製造後の経時変化 ●においデータの自動収集・クラウド蓄積 ― 製造ラインや保管環境でリアルタイムに揮発性成分を測定し、時系列データベースを構築。 ●異常検知AI ― 正常品のにおいプロファイルを学習させ、閾値を超える微細な変化を即座にアラート。 ●識別AI ― 発生源・劣化要因を予測し、根本原因の切り分けと対策立案を支援。 以上より、「人の感覚」から「定量デー
2025年5月7日読了時間: 2分


食品メーカーさま事例
食品メーカー / 社名非公表 課題 風味や香りの劣化を考慮した賞味期限設定について、評価者によるばらつきが気になる。属人的な仕事なので仕方がないと考えていた。 解決策 風味、香りデータを数値化し、ばらつきをなくします。そのため、評価の一貫性とお客様要求品質の担保につながります。 蔵置期間の異なる商品のにおいを「においセンシングデバイス」で測定しデータを蓄積します。 においパターンから「鮮度」に関するAIモデルを構築し、「識別」AIサービスによる賞味期限内外判定を可能にしました。 お客様の声 商品の賞味期限の再設定を実施していただきました。 これまでは、担当者の判断で賞味期限を決めていましたが、 商品の味・香りを見える化いただいたことで、 味の変化ポイントでの適切な賞味期限の設定を実施することができました。 これまでより長い賞味期限の設定により、廃棄ロスが削減。環境の配慮にもなるため、 コストだけでなく結果的にサステナブルな取り組みとなったと社内評価しています。
2025年5月7日読了時間: 1分

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